接続詞

Conjunctions - 接せつ続ぞく詞し

種類	機能	接続詞
例示	例をあげる。前文の内容について後文で例を述べる。例を示す。	例えば・いわば・なかでも・とりわけ・とくに・具体的には＿というと・＿などがある＿といえば・＿などが挙げられる
教示	前文の内容を実現させるための条件を後文で述べる。	それには・そのためには
言換	前文の内容を言い換える	いわば・つまり・すなわち・要するに
順じゅん接せつ	理由が前前文の内容を原因とし、その結果を後文が述べる。	だから・それで・そこで・そのため・すると・したがって・ゆえに・それなら・それでは・よって
説明	理由が後前文の内容についての説明を後文が述べる。	それは・なぜなら・というのは・だって・なにしろ・なぜかというと
並へい列れつ	前文の内容と同等の内容を後文で付け加える。	また・および・かつ・同じく
添てん加か	前文の内容に後文で付け加える。	そして・それから・さらに・それに・おまけに・そのうえ・そればかりか・なお・ひいては
逆ぎゃく接せつ	反対のことを述べる前文の内容から予想される結果とは逆の結果を、後文が述べる。	しかし、しかしながら・ところが・それが・でも・それなのに・それにもかかわらず・とはいうものの・それでも・だが・けれど・けれども・が・だけど
対比	前文の内容に対して対比的な後文がくる。	一方・他方・逆に・対して・それに対して・反対に・反面・その反面
変転	前文の内容により後文の見通しを述べる。	それによって・そうすれば・そうすることによって
転換	内容のテーマを変える。違う話題に移る。	さて・ところで・では・それでは・それはさておき・それはそうと
列れっ挙きょ	手順や説明の順序を示す。順序をつけて述べる。	まず、～。次に、～。それから、～。さらに、～。最後に、～。第一に・第二に・一つ目は・二つ目は・はじめに・続いて
選択	前文と後文を選択する。	または・あるいは・それとも・もしくは
結論	前文の内容を後文で締めくくる。	このように・とにかく
	意味を説明する	とは・というのは・のことである
	カテゴリーを示す	＿の一つ・一種である
	文の主題を示す	＿＿は＿＿である＿には＿がある
	事柄を説明する（受身文）	（＿は）＿れる（られる）
	状態を示す（～ている）	（＿は）＿ている
	分類を示す	＿はA/B/Cに分けられる・分類できる＿にはA/B/Cがある
	過去のできごとを示す	＿年（に）、＿が＿た。
	変化を示す	＿ようになった。
	話題を付け加える、または変える	また、＿付け加える。さらに、一方、＿視点を変える。